外資系アセマネ(運用会社)への転職術

外資系金融に興味をお持ちの、エリート金融マンは少なくないでしょう。
終身雇用や年功序列とは全く異なる厳しい世界ではありますが、国内系金融機関の数倍以上の高年収が期待でき、自分のスキルで生きていく。こういった世界に憧れる方は、何時の時代もいらっしゃいます。

しかし、外資系金融の中でも、外資系アセマネ(運用会社)やヘッジファンドというのは、特にミステリアスな存在です。というのは、外銀とは異なり、基本的に新卒採用は行わず中途採用がメインであるのと、比較的小規模な企業が数多く存在しているため、なかなかイメージをつかみにくいからです。

実際、私も元上司の紹介で外資系アセマネの存在を初めて知りました。
また、私は転職・就活系のTwitterアカウントを運営し、フォロワーは3万5千人以上いるので(2023年5月24日時点)、DM等を通じて、この種の外資系アセマネへの転職方法やキャリアプランについて数多く相談を受けます。

特に外資系アセマネへの転職が初めての方は、そもそも、どういった企業があるのか、転職後のキャリアプランはどう構築すれば良いのか、どこの転職エージェントに登録したら良いのか、レジュメの書き方や面接対策はどうすればいいのか等、知らないことばかりじゃないでしょうか?

そこで、この記事においては、

  • 外資系アセマネの魅力と年収水準
  • 外資系アセマネのキャリアパス
  • 現状の職種と転職のポイント
  • 外資系アセマネ用のエージェントの紹介と付き合い方
  • 転職時の面接対策

について、詳説しています。

〇この記事を読むべき対象者は以下のような方々です。

  • 国内系アセマネから外資系アセマネへの転職を考えている
  • 国内系証券会社のGMから外資系アセマネへの転職を考えている
  • 国内系金融のリテール部門から直接外資系アセマネへの転職に興味がある
  • 国内系金融のリテール部門から国内系アセマネを経て外資系アセマネに転職したい
  • 外資系アセマネ向けの転職エージェントや面接対策を知りたい

〇他方、このような方は特にこの記事を読む必要が無いでしょう

  • 既に外資系アセマネで働いている
  • 転職人生を選ぶよりは、安定的な終身雇用が好ましいと考えている
  • 金融機関以外の業種で、かつ、英語が得意でない

特に、本気で外資系アセマネに転身したい方や、就活で失敗したので転職で大逆転を実現したいという強い思いのある方は、是非ご一読下さい。

なお、本記事をご購入された方には、出来る限りTwitterのDMを通じてサポートしたいと思います。外資系アセマネは非常にニッチな世界であり、非常に多くの企業が存在するため、転職についても非常に多くのパターンがあります。このため、個別的にDMで質問していただいた方が、効率的に疑問やお悩みを解決できるケースもあるかと思います

それでは、本編に進みましょう。

https://note.com/takatsu2019/n/n5d11f3b047da

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