食費は無駄な「費用」か、それとも有意義な「投資」か?自営業とサラリーマンの違い。

IT起業系のオンラインサロンで気づいた信じられない食費の格差

自分は将来企業を設立して短期で売却することにより蓄財しようと目論んでいた時期があった。そのため、起業を勉強するために、とあるDMMのオンライン・サロンの会員になってみた。

会員は、基本的には将来起業してお金持ちになりたいという人が多いのだが、職業は大手のサラリーマンとIT系の自営業者が多かった。
なお、主催者はIT系の自営業者で年収は3000万円を上回っていた。

一か月分の食費と、一回の食費が同じ?

そのオンライン・サロンのメンバーで家計簿について議論する機会があった。その中に大手企業のサラリーマンがいて、彼の年収は1000万円近いのだが、倹約家で、何と一ヵ月の食費は2万5000円だった。

他方、そのオンライン・サロンの主催者の一ヵ月間の食費は50万円を上回り、一回の食費(一人分)が2万5000円になることも珍しくないという。
何と、一か月分の食費と一食分の食費が同じなのだ。

各人の価値観が顕著に表れる食費

この食費の格差は、いろんな場所で生じているようだ。
お金を貯めて運用してセミリタイアを目指す系のブログは数多くあるが、結構成功している人の共通点として倹約家で食品が極端に少ないことだ。一人暮らしの場合、一月に3万円もかからない。

他方、成功しているブロガーでも、美食をネタにしていて、毎日のように二人で5万円を超えるような寿司屋に行っている人もいる。
この人の場合、下手すると月の食費が100万くらいになるかも知れない。

ファイナンシャル・プランニング的には、食費は削れだが…

雑誌やウェブで良く取り上げられている家計簿診断では、ほとんどの場合、ファイナンシャル・プランナーは食費、特に外食費を削れとアドバイスする。

しかし、これは実際はどうなのだろうか?成功している人たちの中でも、豪華な外食をする人たちと極端な倹約家と両極端である。

もちろん、成功したから豪華な外食をするようになったとも考えられるが、食習慣の方向性はあまり変えられないような気もする。

食費を「投資」ととらえるべきか?

食費にお金をかける人で成功している人は少なくない。その場合には、食費を投資ととらえることはできないだろうか?豪華な食事が、モチベーションアップにつながったり、アイデアの醸成に役立つのだ。

もちろん、美食家達は投資と思って豪華な外食をしているわけではないかも知れないが。