Googleもゲームに参入。ゲームの世界で勝ち残れるキャリアを形成するのにおススメの3つのゲーム会社

1. 遂にGoogleもゲームビジネスに参入。ゲームビジネスの魅力とは?

https://blogos.com/article/365579/

遂に、あのGoogleがゲームビジネスに参入することを発表した。そういえば、約19年程前にも、ゲームとは無縁の会社かとも思われたマイクロソフトもゲームビジネスへの参入を発表して、周りをあっと言わせた。

それを言うと、当時はゲームとは無縁であったソニーも1990年代の半ばにプレイステーションを導入し、今でも大きな収益源となっている。

グローバルな巨大企業にとっても、ゲームビジネスには魅力があるのだ。

2. ゲームビジネスの魅力

ゲームビジネスの魅力はシンプルだ。変動費がほとんどかからないので、利益率が極めて高いのだ。

特に、スマホゲームの場合、ゲーム端末が不要であるので、粗利益率は優に9割を超えるだろう。

また、ゲームは広い意味でのエンターテイメントビジネスだ。IT/AIの進歩によって、将来余暇時間が高まれば娯楽時間が増大する。そうなると、今以上にエンターテインメントに対する人々のニーズが高まるはずだ。

衣食住に関するものは、途上国の生産によって、どんどんコモディティ化し、そこの必需品の世界で収益を上げるのは難しくなっていく。

ところが、エンターティンメントは創造性を働かせなければならないし、地域の歴史・文化によって、何が受けるか受けないかは違いがあるので、機械化や自動化が進展しても簡単に創造できるものではない。

このため、将来的にもエンターテインメントの1つであるゲームで成功すると、分厚い利益率を手にすることが出来ると期待でき、大手企業にとっても魅力は大きいのである。

3. ゲーム会社はともかく、「ゲーム」そのものには将来性がある

利益率は極めて高いにも関わらず、DeNA、グリー、Mixi、コロプラ、ガンホー等を始めとするスマホゲーム企業は、収益的にも株価的にも苦戦しているのではないかという指摘があるかも知れない。

しかし、現状でも全盛期から比べると大幅に減ったかも知れないが、今でも十分な利益率や利益の額を実現できているのは、ゲームというビジネスモデルに依拠しているからであろう。

また、サイバーエージェントとかLINEはゲーム会社ではないが、収益の内の高い割合をゲームで稼いでいることは知られている。

また、スマホゲーム専業の会社ではないが、任天堂やソニーもゲーム事業は盛り返してきている。

4. ゲームに関する高いスキルがあれば、転職によるキャリアアップが可能

以上のように、確かにスマホゲーム専業会社は、今のところ業績は低下傾向にあり、厳しい状況にあるかも知れない。

しかし、ゲームビジネスには魅力があることは従来から変わっていないので、ゲームに関する高いスキルがあれば、ゲーム専業会社でなくとも、ゲーム事業を展開する他の事業会社に転職すればいいだけの話だ。

5. ゲームに関するスキルを磨くための、おすすめゲーム会社

将来、Googleとかサイバーエージェントとかのゲーム事業に転職をすることを考えた場合には、強いプロダクトに携わった経験を持つことが重要だ。

小振りなそこそこのゲームによって堅実に稼いでいるメーカーよりも、圧倒的に強いゲームを運営している会社に行って、強いゲームについて学習することが狙いである。

所属していたゲーム会社の成長性よりも、「パズドラを運営していた」「モンストを運営していた」ということをアピールし、強いゲームに詳しいことを強調した方が良い。

何故なら、大手のグローバル企業は他社IPものでコツコツ稼ぐことには興味が無く、独自の大ヒット作を狙っているからだ。

この観点でいうと、ビッグタイトルを生み出し、運営力によって長期間収益化を続けている以下の3社に魅力が感じられる。

(1)ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社

https://www.gungho.co.jp/

何と言ってもスマホゲーム最大のヒット作、パズドラの運営会社だ。登場後7年も経過しているが、少しイベント等でテコ入れをすると今だに売り上げは伸びるようだ。

給与水準的にはあまり妙味は無いかも知れないが、パズドラに従事してみたいものである。

(2)株式会社ミクシィ

https://mixi.co.jp/

次はパズドラに次ぐヒット作である、モンストの運営会社のミクシィである。給与水準的には、ガンホーよりも魅力的だと思われる。

(3)株式会社コロプラ

https://colopl.co.jp/index.php

最近は元気がなくなってきているが、「魔法使いと黒猫のウィズ」「白猫プロジェクト」「白猫テニス」など、個性的で独自性のあるゲームを次々と開発してきた。

ガンホー、Mixiと比べると、運営力では劣るかも知れないが、多様な開発力・企画力を身に着けるという点では十分に魅力のある会社である。

まとめ

日本の学生、或いは、若手社員の場合、特定の人気業種に殺到しがちであり、また、人気が落ちると一気にみんなの興味も失せるという傾向が強い。

しかし、キャリアというのは長期的に考えるべきものであり、目先のブームに振り回されることなく、自分自身の個性と照らし合わせて選択すべきものである。

ゲームは好き嫌いがはっきりわかれるものであるが、外銀・外コン・総合商社といった、いわゆるエリート層はゲームをやらない場合が多い。

また、今はゲーム人気が落ち込んでいるので、求職者数やレベルも全盛期と比べて大幅に低下しているだろう。
だからこそ、このタイミングでゲームのスキルを磨くと、ライバルが少なく、将来勝負する上では有利と考えることもできる。

いずれにせよ、ゲームは収益率が高く、あたると物凄い収益になるのでゲームが好きで自信がある若手は、狙い目かも知れない。

  • ブックマーク