【ランキング】本格インドカレーから日本風カレーまで、丸の内・八重洲周辺のカレー店5選

自分はずっと金融機関なので、丸の内・八重洲エリアでの勤務歴が長い。

このエリアには、本格インドカレーから、お手軽なカレースタンドまで、人気のカレー店が数多くある。

そして、中には、食べログがインド料理で日本最高ではないかという店まである。

カレーがいいのは、ランチタイムだとわずか1000円でトップクラスの味が十分に楽しめることである。

自分は毎週1食は、丸の内・八重洲周辺でカレーを食べているのだが、自分の主観と食べログなどの点数や周りの人の評判を基に、ランキングしてみた。

第5位 スーリヤ 東京八重洲店

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東麻布に本店がある、南インド料理の名店スーリヤ。

東京八重洲店は、大丸東京店の八重洲よりの横断歩道を渡ってすぐである。

関根勤さん麻里さん親子も御用達で、東京八重洲店の階段に写真が飾ってある。

おすすめは、チキンカレーと野菜カレー。

野菜カレーは野菜の甘みがカレーにしみ込んでいて、クリーミーで深い味わいである。

ナンもほんのり甘みがあって美味である。

(写真はチキンカレー)

この店の特徴は、辛さを0~12までの段階で選べることである。

2が中辛なのでこれぐらいで十分なのだが、常連は5~6位を平気で食べているが、辛さに弱い人は厳しいので、要注意である。

ビリヤニも、知る人ぞ知る、人気メニューである。

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13103368/

第4位 インディアンカレー 丸の内店

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続いては大阪発祥の、インディアンカレーの丸の内店である。

丸の内のTOKIAの地下の飲食店街にある。

カウンターだけのお店で、いつも行列ができている。

ただ、開店が早いので、10分くらい待てば食べれることが多い。

テレビでも時々紹介されているが、最初の一口目は甘いのだが、じわじわと辛さが効いてくる不思議な味。

全体としては辛めの味付けで、癖になる味だ。

ライスの代わりに、スパゲティを選択することもできて、こちらもカレーとの相性が良く、人気だ。

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13020091/

第3位 南インド料理ダクシン 八重洲店

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第3位は、南インド料理の名店、ダクシンの八重洲店である。

八重洲ブックセンターの裏手にある。東京駅からでも八重洲側からなら歩いて5分くらいの距離である。

ランチはAセットいう、日替わりカレー3種類とサラダが付いて、980円はお得である。

日替わりは、チキン、マトン、野菜からそれぞれ1種類ずつで、甘口、中辛、辛口とバランス良く辛さを楽しむことができる。

それぞれ、あっさりしているが、深い味わいである。

そして、日替わりなので、週に2回以上行っても飽きない。

ここは座席がゆったりとしているので、友達と落ち着いてランチを取れるので、その点も魅力だ。

第2位 ダバ インディア

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続いては、丸の内・八重洲というより、日本を代表するカレーの名店ダバ インディアである。

何と言っても、食べログの点数が何と3.94!

インド料理だとトップでは無いだろうか?

場所は、東京駅の八重洲側からだと徒歩7~8分。

地下鉄銀座線の京橋駅からだと2分位である。

こちら、開店時間が11:15という中途半端な時間からなのだが、開店前から行列ができ、11:30を過ぎると待たないといけなくなってしまう。

平日のおすすめは、ランチミールズという3種盛りだ。

もちろん、単品で頼むことも可能だ。

写真は単品の日替わりチキンカレーである。

この店の味の特徴は、独特のスパイスの味が際立っていることだ。

単なるカレーというより、スパイススープのような感覚で、チキン、マトン、野菜という種類に共通して、複数のスパイスが口の中で溶け合っている感覚だ。

他に類似した味の店はなく、ハマってしまう人が多い。

但し、ランチタイムは一定の時間が過ぎると、順番待ちしている人が多いので、追い出されてしまうことがある。

このため、ゆっくりとランチを取るというよりは、とにかく味わあって、食べ終わると出ていくという感覚だ。

その代わり、カウンター席もあり、一人でも気軽に食べられる。

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13000506/

第1位 エリックサウス 八重洲店

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そして、第1位は、八重洲の超人気店であるエリックサウスである。

食べログの点数は、3.63と、ダバ インディアには少し負けているが、11時過ぎから行列ができている実力店である。

場所は、八重洲地下街にあり、東京駅からだと徒歩で10分弱位の距離である。

地下鉄銀座線の京橋駅からだと、3~4分である。

ランチタイムは、画像の4種盛りがおすすめだ。

チキン、野菜、マトンといずれも個性的であり、コクがあるがクドくないというバランス感覚の良さである。

スパイスの刺激や癖は、ダバ インディアと比べるとマイルドである。

この辺は人によって好みがわかれるところであろう。

パパドという薄い煎餅のようなものが付くが、こちらは、スパイスの味が効いていて、凄くうまい。

これが1050円で食べられるというのは大変ありがたい。

軽めでいい場合には、2種盛り(850円)もおすすめである。

こちらはテーブル席もあるが、カウンター中心であり、ほとんどが常連で、ササっと食べて帰る人が多い。

また、テイクアウトもやっているので、八重洲勤務の人はそれも可能である。

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13130363/

以上のように、丸の内・八重洲エリアには、全国的にもトップレべルのカレー店がひしめいている。

どこも、1000円程度でお気軽に食べられるので、カレー好きの人達は、東京駅周辺に来た際には、是非立ち寄って欲しい。

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