外資系企業の新卒採用では中学レベルの英語力でOK? 中途採用の場合と新卒採用の場合とでは求められる英語力は異なるか?

外資系企業への就職については、英語力が気になる人は多い。
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外資系企業に就職を考える場合、ネイティブ以外の人は大なり小なり英語力に不安がある人は多い。

他方、外資系企業への新卒の場合、英文レジュメ(ES)については、中学レベルの英語力でOKという記事を発見したが、中途採用の場合はどうだろうか?

結論的には、外資系企業への中途採用の場合、中学レベルの英語を駆使すればOKというわけには行かないことが多い。

もちろん、外資系企業への中途採用といっても、日本IBMとかマイクロソフトとかBMWとか、大規模で日本人スタッフが大半の企業の場合には、英語力が特に問題とならないこともある。

また、外資系金融機関でも、証券会社の引受審査業務とか運用会社のドキュメンテーション業務とか、例外的ではあるが英語力不要というポジションもある。

しかし、一般的には高度な英語力が必要とされる。何らか面接を乗り切ったとしても、会社に入ってから英語でのコミュニケーションができないと何かと不便である。

また、直属の上司が外国人の場合には、単なる英語の上手さよりも、プレゼンテーションとか要領の良いコミュニケーション術が求められたりもする。

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新卒採用の場合には、英語力が不十分でも問題は無いのか?

他方、新卒採用の場合には英語力が入社時において不十分でも問題ないことが多い。何故なら、新卒採用をする外資系企業はそれなりの規模であることが多く、そういう場合には、英語教育を含めた研修・教育システムが出来上がっているからである。

グローバル企業の場合には、英語を母国語としない国にも拠点があるので、ある程度英語教育をサポートする社内体制ができているのである。

従って、入社後は当然苦労はするが、若くて吸収力のあるうちに英語を詰め込んで教育してもらえれば、何とかなるものである。

中途採用の場合でも、英語の研修体制はある

なお、中途採用の場合でも、部長の許可とかの条件はあるが、英語学校に60万円までの予算で通学可能といった研修制度を使用できる場合も少なくない。

むしろ、重要なのはロジカルライティングかも知れない

これは日本語メールの場合にもあてはまるかも知れないが、英語の場合には、より分かりやすい文章が求められる。

とはいえ、それは、「結論。理由①、理由②、以上」という、結論を先に書いて、その後に理由が並ぶという程度である。意識的に行うようになれば慣れるはずだ。

これは、上記の記事でも書かれていることである。結論⇒理由というロジックのわかりやすい文章力は、語学力以上に大変重要である。

以上より、新卒採用と中途採用とでは、後者の方が求められる英語力は高いと通常考えられる。新卒の場合には英語に自信がなくても、入所後のトレーニングで対応できるようになるだろうから特に気にする必要はないだろう。